ルミテスターによる雑菌数の検査に注目集まる!配管洗浄の頻度は?

仙台市にて追炊き配管洗浄をさせていただきました。
私の一押ししているクリーニングですが、ここ最近ご依頼が急増してして、正直「なんでだろう??」と思っていました。

お客様から納得の一言をいただき解決!
お昼の番組で当店の行っているキッコーマン・ルミテスターでの雑菌数の検査の事を放送されたらしいです。(見逃したぁ!残念)

多くのご依頼されたお客様より
「どのくらいで掃除すればいいの?」
「自分で市販の洗剤ジャ〇で掃除してるんだけど…」

雑菌数値から言えば…
実験好きな私は自宅で試してみました。配管洗浄後から何もせず4ヶ月後の数値は「40000」を超えていました(以前にホームページ最新情報投稿してます)
極端に4ヶ月に一度、業者の配管洗浄を依頼するのは大変です。
1ヶ月か2ヶ月に一回、ご自分でジャ〇にて洗浄・除菌して、1年に一回呼んでください」とお願いしています。

ちょっとだけ配管洗浄の頻度をまとめてみました。

【市販の洗剤での洗浄頻度の目安】
※毎日追い焚き機能を使うご家庭は月1回
理想的な頻度です。汚れの蓄積を防ぎ、常に清潔な状態を保ちやすいです。

※家族の人数が多い(4人以上)ご家庭、入浴剤を頻繁に使うご家庭は 2~3ヶ月に1回
皮脂や入浴剤成分の汚れが配管内に溜まりやすいです。

※使用頻度が少ないご家庭は半年に1回
汚れが目立たなくても、雑菌は繁殖しやすい環境です。

【プロによる本格洗浄】 年に1回
市販の洗浄剤では落としきれない、奥の頑固な汚れや雑菌を徹底的に除去します

【洗浄が必要なサイン】
以下のサインが見られたら、目安の頻度にかかわらず、すぐに洗浄を行うことをおすすめします。
• 異臭がする:お湯にぬめりやカビ臭、ドブのような臭いを感じる。

• 汚れが浮いている:お湯に黒いカス、茶色いフワフワした湯垢、白い濁りなどが浮き出てくる。

• 入浴時にかゆみを感じる:雑菌が原因で、肌トラブルを引き起こしている可能性がある。

【放置するリスク】
追い焚き配管内部は、高温多湿で皮脂や垢、入浴剤などが栄養源となり、雑菌(特にレジオネラ菌など)やカビが繁殖しやすい環境です。
掃除を怠ると、これらの雑菌や汚れがお湯と一緒に浴槽内に出てきて、健康被害(感染症、アレルギーなど)のリスクを高めるほか、配管の詰まりや給湯器の故障の原因にもなりかねません。
定期的な洗浄で、安心で清潔なお風呂を保つことが大切です。