浴槽エプロンの洗浄をしてきました。




最近ご依頼いただくことが多くなってきました。
なかなかエプロンを開けて掃除することってないですよね。
結構な確率でカビの宝庫となっています。
【エプロン内部の洗浄が必要な理由】
エプロン(浴槽の側面を覆うカバー)の内部は、以下のような理由で非常に汚れやすい環境です。
- 高湿度で温度が高い:入浴時に飛び散ったお湯や水、石鹸カスなどが流れ込み、湿気がこもりやすく、カビの好む温度(20℃〜35℃)が保たれやすいです。
- カビの栄養源が豊富:石鹸カス、皮脂、アカ、髪の毛などが流れ込むため、カビの栄養源が豊富にあります。
- 換気がしにくい:カバーで覆われているため、浴室全体の換気だけでは内部の湿気が抜けにくいです。
- 掃除の頻度が少ない:普段目につかないため、掃除する機会がほとんどありません 【放置すると起こる問題】
エプロン内部の汚れを放置すると、以下のような問題が発生する可能性があります。
• カビや悪臭の原因:蓄積したカビが浴室全体に広がり、カビ臭の原因になります。
• 衛生面のリスク:カビや雑菌が、アレルギーなどの健康被害を引き起こすリスクを高めます。
• 虫の発生源:ゴキブリなどの害虫が、汚れを求めて内部に住み着く原因になることがあります。
【洗浄頻度の目安】
エプロンを取り外しての本格的な洗浄は、半年に1回〜年に1回が推奨されています。


